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ダイエット用語を説明・解説

筋トレでダイエットに励む女性 無駄な脂肪がない美しいウエスト 野菜サラダを食べる女性

ダイエット用語解説

当サイト内で使われているダイエット用語について、このページでは解説していきます。ダイエット用語には、その意味を正しく理解されずに間違った使われたをしているものも少なくありません。用語の持つ意味を正しく理解して、正しい方法でダイエットをできるようにしましょう。

●ア行

【インスリン】

すい臓から分泌されるホルモンで血糖値を下げる役割をしている。血糖値が高くなると、血液中の糖分を脂肪に変え、体に蓄えさせる働きをする。ダイエット時に食事の際の血糖値の上昇を抑えたいのは、インスリンホルモンのこの働きがあるため。

●カ行

【褐色脂肪細胞】

茶褐色をしている脂肪細胞で、熱を作り出し、エネルギー消費を向上させる役割をしている。この細胞の働きが不活発だとエネルギー消費が少なく、太りやすい体になる。

【カルシウム】

体内でカルシウムが不足すると、体脂肪が蓄えられやすくなり、脂肪燃焼が緩慢になることが明らかになっている。したがって、カルシウムは骨や歯を丈夫に保つためだけにではなく、ダイエットのためにも必要不可欠な成分といえる。

【カルニチン

脂肪燃焼を促進する成分で、肉の赤身に多く含まれている。

【基礎代謝】

生命活動を維持するため、何もしてしなくても使われるエネルギーのこと。このうちの筋肉で使われる分は約18%であり、肝臓で使われる分の27%を下回っている。

【筋肉】

無理な食事制限をした場合、筋肉量が減り、締まりのない体つきになってしまう。「筋肉量を増やして燃費のいい体を作る」ということよりもダイエット中は「筋肉量をできるだけ減らさないようにする」と考えた方が現実的である。

【血糖値】

血液内のブドウ糖濃度のことで、これが高すぎる状態になってしまうのが糖尿病。血糖値が高い状態では体脂肪が燃焼されにくくなってしまうので、糖尿病予防のためにはもちろんダイエットのためにも血糖値は上げ過ぎないようにしたい。

【恒常性(ホメオスタシス)】

生物が持つ何かを一定の状態に保ち続けようとする性質のこと。人間の身体が持つこの性質のためにダイエット中に停滞期が生じたり、リバウンドが起こったりする。

●サ行

【脂肪】

脂肪(脂質)は、タンパク質・炭水化物とともに三大栄養素とされている。人間の生命活動に絶対に必要な栄養素だが、過剰に摂取し、体内に蓄積されすぎれば、肥満をもたらし、動脈硬化や心臓病などのリスクを高める。

【食物繊維】

消化酵素によって消化されにくい食物中の難消化成分の総称。野菜、海藻、キノコなどに多く含まれている。腸内の悪玉菌を減少させる働きをする。食事の際に最初に摂取しておくと、後から食べるものの糖質の吸収を抑えることができるようになる。

【自律神経】

交感神経と副交感神経から成り、胃腸の働き、心臓の拍動、代謝、体温調節などを担っている神経。

●タ行

【ダイエット】

本来の意味は「健康や美容のために食事を制限すること」。この本来の意味からすると「水泳ダイエット」「有酸素運動ダイエット」「筋トレダイエット」などの運動名を冠したダイエットは妙なものということになる。

【体脂肪】

体内に蓄えられた脂肪のこと。生活習慣病などの病気の原因になるのは、内臓の周囲についた内臓脂肪。皮膚の下につき、見た目を悪くさせるのが皮下脂肪。

【代謝】

生物の身体の中で行われるエネルギー変換のこと。エネルギー代謝には、基礎代謝の他に体を動かした時に消費するエネルギーである活動性代謝と食事をしたことによって消費するエネルギー食事誘導性熱代謝がある。

【炭水化物】

タンパク質、脂質とともに三大栄養素とされている。身体内で分解され、ブドウ糖となり、脳、神経組織などのエネルギーとなる。ほとんどの食品に含まれている栄養素だが、特に食事の主食となるご飯、パン、パスタなどに多く含まれる。

※「ご飯、パンなどの炭水化物」など「ご飯」や「パン」が「炭水化物」そのものであるかのような記述は、厳密にいえば正確なものではないが、当サイトでは便宜上、そのように記述をしている。

【タンパク質】

脂質・炭水化物とともに三大栄養素とされている。筋肉量の減少を抑えるためにダイエット中も欠かさずに摂取したい栄養素だが、摂取し過ぎれば、腎臓や肝臓を痛める原因となる。

【腸内環境】

人間の腸の中には、何百種もの細菌が何百兆個も生息している。腸の働きを大きく変える、この細菌の状態のことを「腸内環境」という。

【腸内フローラ】

腸の中に生息する何百兆もの細菌は、顕微鏡で腸内を覗くと「お花畑=フローラ」のように見えるため、「腸内フローラ」と呼ばれるようになった。腸内フローラを構成する細菌は、乳酸菌などの善玉菌、大腸菌などの悪玉菌、善玉菌や悪玉菌に同調して作用する日和見菌に分類される。

【停滞期】

ダイエット中には、身体が恒常性(ホメオスタシス)を持つために体重がいっこうに減らなくなる停滞期が繰り返しやってくる。

●ナ行

【内臓脂肪】

内臓の周囲についた体脂肪。内臓脂肪のつきすぎは、糖尿病、高血圧などの生活習慣病のリスクを高める。女性よりも男性の方がつきやすい。

【乳酸菌】

オリゴ糖などの糖を利用して乳酸を産生する細菌類の総称が乳酸菌。人間の身体にとって好ましい働きをすることから「善玉菌」とされている。

●ハ行

【皮下脂肪】

皮膚の下についた体脂肪。内臓脂肪と比べ、代謝が悪いために燃焼されにくい。つく場所が皮膚のすぐ下であるために体型への影響は大きい。男性よりも女性の方がつきやすい。

●マ行

【メタボ】

「メタボ」と言う言葉は、「太り過ぎ」「肥満」といった意味合いで使われているが、厚生労働省が定義する「メタボリックシンドローム」とは「内臓脂肪型肥満でなおかつ高血糖、高血圧、脂質異常症のうち2つ以上の症状が出ている状態のこと」である。

参照:厚生労働省 メタボリックシンドロームの診断基準

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/metabolic/m-01-003.html

【無酸素運動】

脂質や糖質を使わず、筋肉中のグリコーゲンなどをエネルギーに変換して行われる筋トレなどの瞬間的に強い力を必要とする運動。脂質や糖質がエネルギーに変換される際と違い、酸素が使用されないので無酸素運動と呼ばれる。

●ヤ行

【有酸素運動】

体内に 取り込まれた酸素を使用し、脂肪や糖質をエネルギーに変換して行われる運動。筋トレなどの瞬間的に強い力を必要とする運動以外のほとんどの運動は有酸素運動に分類される。

【ヨーグルト】

乳酸菌やカルシウムを豊富に含む乳製品であり、発酵食品であるヨーグルトは、ダイエットにも様々な効能を発揮するとされている。

●ラ行

【リバウンド】

英語[rebound]の本来の意味は「跳ね返り」。ダイエット用語としては「ダイエットで減った体重が元に戻ってしまうこと」という意味で使われている。人間の身体が持つ恒常性(ホメオスタシス)が、減った体重が元に戻ってしまうことの大きな要因となっている。

太り方解説

【太り方】

消費カロリーを上回るカロリーの食べ物を必ず摂取し、脂っこいもの、甘いものを毎日大量に食べるように心掛ける。水分の摂取もジュースや砂糖タップリの飲み物でするようにしたい。食事の際は、なるべく最初に炭水化物をドカ食いするようにして、野菜、海藻、キノコなどの摂取は可能な限り控える。運動は極力控え、できるだけゴロゴロとして怠惰に毎日を送るようにする。

【運動】

せっかく食事により摂取したエネルギーが、体内に蓄えられるのを阻害する大きな要因となるのが運動。摂取したエネルギーを体内に脂肪として蓄え、身体の重量を増加させたければ極力控えるべきである。

誤解されているダイエット用語

【無酸素運動】

無酸素運動=無呼吸運動と思い込んでいる人が多いようだ。しかし、無酸素運動は運動のためのエネルギーに酸素を使用している運動の総称であって、けっして無呼吸で行う運動のことではない。

【筋肉】【基礎代謝】

巷に飛び交っているダイエット情報には、筋肉の基礎代謝を過大評価したものが多い。筋肉を増やせば、基礎代謝がアップするというのは、けっして嘘ではない。しかし、そのアップの仕方は微々たるもので、筋肉を増やして消費エネルギーを増やし、脂肪を燃焼させるという考え方は現実的なものとは言い難い。なお、この件については[ダイエット方法についての情報 嘘? 本当?]にも書かせてもらっている。


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